「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」
ゴッホの芸術を受け継ぎ後世へと伝えた家族の愛!
東京都美術館にて12月21日まで開催中!
(カバー画像)「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」東京都美術館報道内覧会にて撮影 photo by © cinefil
鮮やかな黄色の《ひまわり》や青色が印象的な《自画像》で知られるフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。彼は、自然の持つ強さや美しさに感動し、優れた描写力、豊かな表現力によって、生命力あふれる独自の作品を描き出しました。名作の誕生までには、様々な困難もありましたが、弟・テオの支えもあり、後にはポスト印象派の巨匠と呼ばれるまでになりました。37 歳という若さで生涯を閉じたゴッホでしたが、彼の作品は、没後も、テオやその家族によって大切に受け継がれ、後世に伝えられた...
井上美也子(米澤美也子)
@ cinefil編集部